やすみんはにゅうがんなのだ

氷河期世代フルタイム3人子育ての中の闘病&受験記録

入っててよかったがん保険

こんにちは。やすみんです。

 

保険は不要!の人も多い株クラですので、こんな記事も不要な人も多いかもと思いますが、いわゆる普通のフルタイムで働く主婦、世間並みの資産形成中という人への内容です。

 

私は、保険についてあまり詳しい方ではないのですが、30代後半自分の保険を見直している時期に母親が、がんを早期発見し手術することになり、がんにも備えておく方がいいかもと感じ、がん保険に加入していました。

 

40歳になる直前に加入して、だいたい7年ぐらいで、がん発症という感じです。それまでは入院と死亡保険のみのシンプルな内容でした。

 

 

詳細はぼかしますが、職場の団体保険で大体4000円程度の掛金で主契約で一時金200万、特約で一時金100万ほど支払われました。

 

 

保険が支払われ、何より子供の教育費を心配せずに治療できるのがとても心強かったです。

 

我が家は今年度長女の大学受験、来年度娘2人の入学があるので、出費が続きます。

 

そんな中で、まさか私のことでお金が必要になるとは!😢勘弁してよ~と思いました。

 

がんになってみて、他の病気よりも、手術や検査、治療、見た目ケアや食の外注で費用が掛かったり、抗がん剤治療の副作用で体調がしんどく働けなかったりする今、このお金があるのとないのとでは、精神的な余裕が全然違っただろうなと想像します。

 

がんだからといって、こんなにお金は必要ないかもしれませんが、数百万ぐらい何に使ってもいいよ!貯蓄からポンっと出せるよ!気にもならないよ!という子育て世代家庭は、そんなに多くはないはずです。

 

共働きの我が家で、妻のいざというときにも備えてあったことは、家族の安心のために、そして、何より母や妻である自分自身の気持ちの安定のために良かったと思いました。女性はついつい自分のことを後回しにしがちですが、自分のケアも考えて備えておくのが、これからの働く主婦の皆様にはおすすめです。

 

 

もちろん自分の保険請求のあと夫の保険の確認もしました。生命保険以外の保険加入は夫本人に任していたので、がん保険に夫が入っているかどうか知りもしなかった妻です(笑)

同じような職場の団体保険にいつの間にか(少なくとも35歳までは未加入)加入していたことがわかり、感心だったねー!と褒めました😁

夫の父親も定年退職後、前立腺癌見つかったからその時かな?ということでした。

 

 

私の母親も義父も、65歳前後でがんが見つかり、治療しましたが、治療後再発なく後期高齢者生活を送っています。現代では、がんは本当に身近な病気ですね。罹患するのが当たり前と思って、アラフォーから無理のない範囲で備えておくと良いと思います。